1. トップページ
  2. 診療科・センター
  3. 消化器内科

消化器内科

初診患者さんで紹介状をお持ちでない内科受診希望の方や、診療科を明確に出来ない症状をお持ちの方につきましては、原則「内科初診外来」での診察となります。

2020年4月1日より、初診は午前診察(受付8:30~11:30)のみとなります。(但し、紹介状持参の方は午後診察が可能な診療科もございます。詳しくはお問い合わせください。)

当院の消化器内視鏡センターが、日本消化器内視鏡学会誌の『内視鏡室の紹介』に掲載されました。

  リンク先はこちら ⇒ https://www.jstage.jst.go.jp/article/gee/62/3/62_399/_article/-char/ja/

※掲載から1年経過後(2021年4月以降)、閲覧可能となります。(日本消化器内視鏡学会の会員さまは、現在も閲覧可能です。)

概要

すべての分野の消化器疾患に対応

スタッフは、消化器病学会、消化器内視鏡学会はもとより、肝臓学会、胆道学会、膵臓学会、超音波医学会の専門医が揃っています。2019年からは新たに膵臓学会の指導施設認定も取得し、消化管、肝臓、胆膵、すべての領域をバランスよく網羅した診療が可能となりました。
各分野の専門医によるセカンドオピニオンも積極的に受けています。

  • 日本消化器病学会認定施設
  • 日本消化器内視鏡学会指導施設
  • 日本肝臓学会認定施設
  • 日本胆道学会指導施設
  • 日本膵臓学会指導施設
最新医療機器による最先端の診断治療
消化器内視鏡センターが拡充され、ほぼすべての最新機器が導入されました。内視鏡検査件数も年間10,000件を超え、最先端治療とともに着実に実績を伸ばしつつあります。
各科との連携による集学的診療
ニッセイ予防医学センターとの連携による癌の早期診断、放射線科合同によるIVR治療(肝癌など)、 消化器外科とのLECS(Laparosopy and Endoscopy Cooperative Surgery)など、あらゆる集学的診療を行っています。

特色・トピックス

消化器癌の早期診断に力を入れています。ピロリ感染胃炎、大腸ポリープ、慢性肝疾患、膵嚢胞、胆嚢ポリープ、胆嚢腺筋腫症など、ハイリスク群のサーベイランス、経過観察、精査を行います。
早期胃癌や粘膜下腫瘍にはESDやLECSなどの低侵襲治療を積極的に行います。
慢性ウイルス性肝炎や肝癌の治療は専門医による集学的治療を行います。
胆膵疾患の診断治療困難例に対しても専門医が先端機器を駆使して診療にあたります。
その他、専門医によるセカンドオピニオンも行っており、また、広く消化器疾患全般に対応できるよう努めています。

主な疾患対象

消化管疾患
食道癌、胃癌、大腸癌、消化管粘膜下腫瘍、胃大腸ポリープ、消化管出血、イレウス、逆流性食道炎、胃十二指腸潰瘍、ピロリ感染胃炎、炎症性腸疾患、腸炎
肝胆膵疾患
肝癌、肝腫瘍、胆嚢癌、胆管癌、胆嚢腫瘍、胆嚢ポリープ、膵癌、膵腫瘍、IPMN、膵嚢胞、肝障害、黄疸、急性肝炎、慢性肝炎、ウイルス性肝炎、肝硬変、閉塞性黄疸、胆管炎、胆嚢炎、胆石症、総胆管結石、胆嚢腺筋腫症、急性膵炎、慢性膵炎、膵石
その他消化器疾患全般

主な検査と治療

消化管ではハイビジョン拡大内視鏡(NBI)による早期癌診断を行います。肝胆膵領域では320列造影CT、3T-MRIによる詳細な画像診断を基本に、造影超音波検査による肝腫瘍の診断や、MRCP、膵精密エコー、電子超音波内視鏡(EUS)を駆使した胆道・膵腫瘍の早期発見に努めています。細径3次元超音波プローブ (3D-IDUS probe)の導入により、食道腫瘍、胆膵疾患の3次元画像診断も可能です。さらに、消化管粘膜下腫瘍、膵腫瘍に対するコンベックス型EUSによる穿刺吸引生検(EUS-FNA)は飛躍的に症例を伸ばしています。
治療では、食道、胃、大腸のポリープに対する内視鏡的粘膜切除術(EMR)、早期癌に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)を積極的に行い、粘膜下腫瘍に対しては外科と連携し腹腔鏡と内視鏡のコラボ レーション手術(LECS)も行っています。肝疾患では、C型肝炎に対するFNフリー直接作用型抗ウイルス剤 (DAA)の経口剤治療、B型肝炎に対する核酸アナログ製剤やIFN治療にも取組んでいます。肝癌にはTACE、RFA、分子標的薬や化学療法を行い症例に合わせた集学的治療を行っています。胆膵領域では、閉塞性黄疸に対する内視鏡的胆道ドレナージ、総胆管結石に対する内視鏡的結石除去術をはじめとして、大口径ステント留置術や治療困難な胆管結石等に対するあらゆる処置具を揃え、治療実績を伸ばしつつあります。膵石症に対する対外衝撃波結石破砕療法(ESWL)やステント治療も行っています。
また、小腸ダブルバルーン内視鏡も導入し、小腸疾患や術後再建腸管症例の内視鏡診断治療も施行可能となりました。

入院患者の主な疾病

2019年1月~12月(12ヵ月間)
結腸、直腸、肛門および肛門管の良性新生物

200件

腸の憩室性疾患

57件

胆石症 50件
結腸の悪性新生物 43件
胃の悪性新生物 40件
肝および肝内胆管の悪性新生物 38件
胆道のその他の疾患 36件
膵の悪性新生物 33件
腸のその他の疾患 32件
麻痺性イレウスおよび腸閉塞、ヘルニアを伴わないもの 27件
消化器系のその他の疾患 23件
直腸の悪性新生物 22件

その他の胃腸炎および大腸炎、感染症および詳細不明の原因によるもの

21件
肝繊維症および肝硬変 20件
急性膵炎 19件
胃潰瘍 18件
腸の血行障害 17件
口腔および消化器の性状不詳または不明の新生物 16件
アルコール性肝疾患 14件
その他の肝疾患 13件
胆嚢炎 12件
食道静脈瘤 11件